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六花の庭

料理と少女をテーマに、描いたイラストを載せていきます。

絵を描くときに聴いているCD 『Valerie And Her Week Of Wonders』

今日は、私が絵を描くときに聴いているCDを紹介します。

『Valerie And Her Week Of Wonders』(邦題が『闇のバイブル/聖少女の詩』)

という映画のサントラです。

映画は1969年のチェコスロヴァキアで制作されたもので、初潮を迎えた主人公のヴァレリエという女の子が、現実と幻想が入り混じったような世界へ迷い込む・・・という内容です。

その世界が妖しさと恐ろしさと奇妙な感じに彩られていて、例えるならば、ゴシック・ロリィタ色の強いアリスといった感じです。

お話しじたいが自我が確立されるまえの思春期の少女の白昼夢のようでいて、繰り返しみることで色々な発見があります。

揺蕩う水、揺らめく真珠、澄んだ音色、少女の眼差し・・・それらさまざまなシーンに息吹を吹き込む音楽が印象的です。

映画で描かれる清らかな面と、暗黒面とをよく表しています。

耽美な美少女好きさんには映画とセットでお勧めします。

 

このブログのテーマの一つが少女なので、少女の出てくる映画音楽について書いてみました。

いつかは眠りについてしまう少女性というものには、きっと、社会から歓迎されない部分も含まれている。けれど、作品に描き出したり、それらを見聴きすることによって、息の根を止められた少女性にも、再生される場所がちゃんとあるんだという気持ちで、私も少女達を描いていきたいです。

 

Valerie & Her Week of Wonders

Valerie & Her Week of Wonders

 
闇のバイブル/聖少女の詩 <HDリマスター版> [DVD]

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